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はじめての将棋手引帖2巻
1,650円(税込)
16 ポイント還元
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はじめての将棋手引帖2巻
1,650円(税込)
16 ポイント還元
はじめて将棋に触れるという将棋初心者の子どもたちでも、無理なく楽しく将棋を身に付けることができる将棋の本「はじめての将棋手引帖」シリーズ。

「はじめての将棋手引帖1巻」では、将棋の基本的なルールや将棋駒の動かし方などについて触れましたが、2巻では「将棋を指すための基本的なテクニックを身につける」をテーマに学習を進めます。

将棋を覚える上で、意外につまずきやすいのが、将棋の基本的なルールと将棋駒の動かし方を覚えた後のステップです。
いきなり戦法や手筋を覚えるのもなんだか大変そうだし、かといって、将棋駒が指せるようになったのはいいものの、何を考えて指せばいいのか分からない、いつまでたっても対局が終わらない、というのが将棋初心者のあるあるだと思います。

「はじめての将棋手引帖2巻」は、このような将棋初心者の子どもたちのお悩みを解決する将棋の本です。
例えば、将棋は駒を交換しながら進めること、駒の種類にはそれぞれの価値があること、どんなふうに王手をするのがいいかや、どんな目的で持駒を使うと良いかなど、将棋初心者でも取り組みやすい将棋の基本的なテクニックを紹介しています。

また、「打ち歩詰め」などの細い将棋のルールや、2文字駒(将棋大会や将棋教室・道場で使用される)についても触れているので、この本を終えたら「子ども将棋大会」に参加するという目標を立てることもでき、将棋初心者の子どもたちのモチベーション維持にも役立ちます。


初心者向けの将棋の本「はじめての将棋手引帖2巻」では、将棋教室や将棋大会で使用される、二文字駒に慣れるための単元もあります。


初心者向け将棋の本『はじめての将棋手引帖2巻』5つのポイント

1.1日約15分のスモールステップ

はじめての将棋手引帖は、将棋初心者の子どもたちでも、無理なく楽しく将棋が指せるようになることを目指しています。
そのため、1日の学習内容は多くを詰め込むのではなく、解説と問題各々1ページずつからなる約15分程度のスモールステップ30日分で構成されています。
確実な1歩を積み重ねることで、着実に将棋について学べるようになっています。


2.毎日の動画レッスン

「百聞は一見にしかず」と言いますが、将棋においても文字で読むよりも、実際の駒の動きを目で見た方が分かりやすいことがたくさんあります。
そこで、初心者向け将棋の本「はじめての将棋手引帖」シリーズでは全巻、各解説ページに添付されたQRコードを読み込むことで、本書の制作者である女流棋士中倉彰子による動画レッスンを再生することができす。


文章で分かりにくいところは動画で学ぼう!

※注意 解説ページの右上にQRコードがついています。
そこを読みとって動画をご覧いただけます。なお、DVD等が付属しているわけではありません。
お客さまの環境によっては、利用できない場合がございますので予めご了承ください。


3.事前テストでの子どもたちの反応を反映

初心者向け将棋の本「はじめての将棋手引帖」シリーズでは、発売前に必ず未就学児(年中)〜小学校低学年生を対象に事前テストを実施しています。
将棋入門の子どもたち、または親御さんから出たフィードバックをもとに何度も何度も試行錯誤を繰り返すことで、将棋入門の子どもたちの「分からない」を徹底的に追求しました。


4.将棋に詳しくないママパパも安心。「おうちのかたへ」

まだ小さい子どもたちに何かを教えるという場面では、まずはママパパが先に内容を理解して、それから子どもたちに分かりやすく伝えるということが多いと思います。

そこで、初心者向け将棋の本「はじめての将棋手引帖」シリーズでは、各解説ページに「おうちのかたへ」というコーナーを設けて、将棋の教え方のワンポイントアドバイスを記載しています。
「私自身が将棋に詳しいわけじゃなから、子どもにちゃんと将棋を教える自信がないな」という方はぜひこちらを参考にしてみてください。


5.親子で楽しむ「考えてみよう」

将棋の楽しさの根源は主に「考える」ところにあります。

そこで、初心者向け将棋の本「はじめての将棋手引帖」シリーズでは、問題ページに「かんがえてみよう」というコーナーを設けて、例えば「1番大切なものは何かな?」など、将棋以外の考える問いかけを出題しています。

子どもたちが出した答えに対して、「なんでそれが大切なの?」とか「他にも大切なものはある?」とママやパパがサポートしてあげることで、子どもたちの考える力をより育み、さらに、楽しい親子の会話やコミュニケーションのきっかけになりますよね。

本来将棋とは一人で楽しむものではなく、相手がいて、しかも大人子ども関係なく楽しくコミュニケーションが取れるツールです。
将棋以外の問いかけですが「、はじめての将棋手引帖」シリーズを通じて、親も子も、将棋の醍醐味である「考える」を味わっていただけます。


商品データ

サイズ

A4サイズ

頁数

72頁

附属

動画解説※解説ページおよび一部問題ページに掲載されたQRコードを読み取ってください。

構成

目次、達成シート、解説、問題、復習問題、解答

学習内容

将棋を指すためのテクニック(駒の価値、タダで取られない王手、詰みの基本)

対象者

将棋初心者

種類

サインあり、サインなし
※手引帖及び手引帖を含む商品をご購入の際は、女流棋士中倉彰子の「サインあり」「サインなし」がお選び頂けます。
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レビュー

わかった時の喜びが大きいです
  • niko
  • 60代以上
  • 2021/10/28 00:51:36
問題にヒントがついていないので、素直に問題と向き合う事ができます。将棋が好きな子どもは考える事が好きだと言われています。考えた結果正しくてもまちがっても、自分の力で考える事ができるので、とても良い経験になります。
一番良いのは間違った時です。「どうして?」と考えて考えて正解がわかった時の喜びは、飛び上がるくらい大きいです。
2021/10/28 11:16:41
ご感想ありがとうございます!
わかった時の喜びが大きいとのお言葉、大変嬉しいです。
自分の頭で考えることはとても大切ですよね。
ぜひ引き続き将棋を楽しんでもらえると幸いです。
どうぶつしょうぎが好きな4歳児に
  • みり
  • 30代
  • 2019/03/08 12:32:44
将棋好きな兄弟の影響で基本的な動かし方は知っていてもルールがあやふやなので、こちらできちんと理解できればと。
ドリルは順調にこなしています。小さいマスに〇を付けたり、数字で手数を書くので、鉛筆を使ういい練習にもなってます。
だんだん難しくなるのでゆっくり丁寧に進めていこうと思います。
最初はお値段高めかな…と思いましたが、小さい子でも取り組める初心者向けの本は他にないですし、動画解説も分かりやすいので続けてやりたいです。
2019/03/13 09:11:45
この度はレビューを作成いただきまして、誠にありがとうございます。
はじめての手引帖2巻のご感想、スタッフ一同大変嬉しく思います。
スモールステップの構成となっておりますので、お子様のレベルに合わせて進めていただけたらと思います。
今後とも「神戸の将棋屋さんいつつ」をよろしくお願いいたします。
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