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将棋のほん

はじめての将棋手引帖3巻

「将棋を指す」から「考えて指す」へ

1,620円(税込)

商品番号:126775972

ご利用ガイド

商品紹介

1日15分のスモールステップで、はじめて将棋に触れるという将棋初心者の子どもたちでも無理なく楽しく将棋を身につけることができる「はじめての将棋手引帖」シリーズの第3巻の発売を開始しました。

「はじめての将棋手引帖1巻」の「将棋駒の動かし方と将棋の基本的なルール」、「はじめての将棋手引帖2巻」の「将棋を指すための基本的なテクニック」に引き続き、今回の「はじめての将棋手引帖3巻」では「将棋の基本的な戦法と序盤の理想的な駒組み」について学習します。

「将棋の基本的な戦法」は、実は、将棋初心者の子どもたちが、将棋で対局を楽しめるレベル(考えながら指せる)になるまでに立ちはだかる大きなハードルの1つです。「はじめての将棋手引帖2巻」までの学習内容と比べて難易度がぐんと上がるため、制作者の女流棋士中倉彰子をはじめ、多くの将棋指導者が頭を悩ますポイントです。

そこで、「はじめての将棋手引帖の3巻」では、将棋初心者の子どもたちにとって、「難しくて分からないもの」「とっつきにくいもの」とならないように、様々工夫を凝らしました。

「はじめての将棋手引帖3巻」4つの見どころ

見どころ1:丸暗記をさせない

「はじめての将棋手引帖3巻」では定跡と呼ばれるものについて学習します。定跡とは、効率良く対局を行うための、駒を動かす手順のようなものです。定跡の覚え方としては、手順を丸暗記するのが一般的なのですが、「はじめての将棋手引帖3巻」では、あえて子どもたちに丸暗記させない定跡の解説を行っています。

ちなみに、「あえて丸暗記させない」とはどういうことかというと、将棋では、駒を動かす手順を説明するとき、▲2六歩△8四歩▲2五歩・・・・というように棋譜(盤上の駒がどの場所にあるのかを示す記号のようなもの)をツラツラと並べることが多いのですが、「はじめての将棋手引帖3巻」では、棋譜を並べる代りに、「なぜその1手なのか」指し手1つ1つについて、その狙いや考え方について解説しています。

また、「はじめての将棋手引帖」シリーズでは、毎巻発売前にユーザーテストを行い、そのフィードバックをもとに試行錯誤を繰り返すという作業を行なっているのですが、「はじめての将棋手引帖3巻」のテストで1番多かったフィードバックが、「もし相手が定跡通りに指してこなかったらどうするの?」というものでした。この点においても、丸暗記で身につけた戦い方では応用が利かないこともあると思うのですが、「なぜそう動かすのか」の基礎となる部分が理解できていれば、たとえ実戦で想定外の指し方をされても、状況に応じて対応することができるようになります( ´ ▽ ` )ノ

見どころ2:実戦で生かせるものを厳選

「はじめての将棋手引帖3巻」では囲いの学習をします。囲いとは、将棋の序盤(戦いの準備期間にあたります)につくるお城のようなもの。金銀桂香などの駒を玉のまわりに集めてバリケードのようなものをつくり、自陣の王様を守ります。

さて、将棋に精通している人ならよくご存知かと思いますが、実は、将棋の囲いは1つではなく、カニやイチゴといったかわいいネーミングのものから、金無双、天守閣美濃など何やらカッコよさそうなものまで様々な種類が存在します。あれもこれも、一朝一夕で覚えられるような単純な手順であればいいのですが、中には囲いを完成させるまでに数十手もかかるものもあり、全部の囲いの手順を完璧に覚えるのは、将棋初心者の子どもたちにとっては無理がありますよね。

そこで「はじめての将棋手引帖3巻」では、将棋初心者のお子さんでも使いやすく、なおかつ実戦でも役立つ4種類の囲いに絞って解説を行いました。

囲いの種類を他の人よりたくさん知ることで、将棋が弱くなるなんてことはありませんが、全部の囲いを覚えなくても十分に戦えるし、将棋を楽しむこともできます(^^)

見どころ3:学習内容を踏襲した問題作成

将棋に限らず、ありとあらゆる分野のテキストを評価する基準の一つとして、「いかにいい問題が出題されているか」というものが挙げられます。これは、「いかに説明が分かりやすいか」に匹敵するくらい重要なチェック項目にあたるのではないでしょうか。

なぜなら、たとえ解説が丁寧かつ分かりやすかったとしても、その後に出題される問題が解説そのままであまりにも簡単だったとすると、基礎となる考え方を応用させる「考える力」が身につかず、その一方で、あまりに問題が難しすぎると、子どもたちが問題を解くための糸口をなかなか見つけられず、やりごたえがないものになってしまったり、将棋に対する自信やモチベーションを下げてしまうからです。

つまり、問題の作成者としては、子どもたちがある程度「考える」ということをした上で、なおかつ自力で答えが導き出せるよう「ちょうどいい」問題をつくらないといけないわけなんですが、将棋の場合、この問題の難易度調節というのがとても難しくなります。例えば、歩の駒1枚、マスが1つズレるだけでも問題の難易度が大きく異なるということもあります。

今回「はじめての将棋手引帖3巻」を制作する上で、私が特に悩んでいたのがこの問題作成のところです。

より実戦を意識した問題を作成
より実戦を意識した問題を作成

試作品を作ってはあ〜でもないこ〜でもないと試行錯誤する中、なかなかテストユーザーさんに納得してもらえるものができず、実は途中で心が折れてしまいそうになったのですが、そんな折に、私の元に心強い味方として現れたのが、いつつ将棋教室の講師も担当してくれている元奨励会員の荒木です。

奨励会とはプロ棋士養成所のようなところで、プロ棋士を目指す若者たちが日々しのぎを削って将棋の研鑽をしています。このような、厳しい環境の中で、いくつもの対局をこなしてきたということもあり、彼の提案は主に実戦を意識した盤面を作る上で大いに助けになりました。

そのため、「はじめての将棋手引帖3巻」では、ただ基本的戦法の種類や手法を覚えるだけではなく、出題された問題を解くことで、実戦の中でその戦法をどのように生かすのかということまで学ぶことができる構成に仕上がったと自負しています。

見どころ4:動画解説で百聞は一見にしかず

「はじめての将棋手引帖シリーズ」では、全巻各解説ページに動画解説が付いているのですが、この3巻ほど動画解説が生かされる巻はないと思います、笑

学習内容の説明の時にも述べたように、「はじめての将棋手引帖3巻」で取り扱う内容は、これまでと比較して急に難易度が上がるため(逆に言うとこのあたりから将棋らしくなるわけですが)、ベテランの将棋指導者でも頭を悩ませます。

内容が難解なだけに、この領域の説明を全て言葉で表そうとすると、どうしても説明が長くなってしまうわけです。口頭ならともかく、その長い説明を文字で見せつけられると、真面目に読む前から、嫌になりそうですよね(^_^;)

そんな時こそ、動画解説で百聞は一見にしかずです。文章による説明では解釈に時間がかかるところも、大盤を使っての動画解説なら一目瞭然ですよね。

※動画解説は、各単元の解説ページにあるQRコードをスマートフォンで読み取ることで見ることができます。DVD等が付属しているわけではありません。また、お客さまの環境によっては、利用できない場合がございますので予めご了承ください。

備考:将棋道具を準備しよう

3巻からは実際に将棋道具を使って学習することをお勧めします。

できれば、「はじめての将棋手引帖の3巻」からは、問題や解説をただ進めるのではなく、実際に将棋盤と将棋駒を用意して、将棋盤の上で駒を動かしながら、問題を解いたり解説文を理解することをオススメします。

繰り返しになりますが、「はじめての将棋手引帖」シリーズでは、将棋初心者の子どもたちでも無理なく楽しく将棋を学べるということを大切にしています。将棋をしていて、子どもたちが1番楽しいと思うことは、自分の考えたことを、実際の将棋盤の上で実際の将棋の駒を使って体現した時です。もちろん、3巻から難易度が上がるので、実際に駒を動かしながら将棋を指す感覚を身につけてほしいということもありますが、何より、将棋盤と将棋駒を使って、将棋の楽しさを存分に楽しんでもらいたいと思っています( ´ ▽ ` )

はじめての将棋手引帖とは

「はじめての将棋手引帖」シリーズは、女流棋士中倉彰子が制作した、初心者向けの将棋の本です。「今まで1度も将棋を指したことがない」「はじめて将棋道具に触れる」という将棋初心者の子どもたちでも、無理なく楽しく将棋を学ぶことができます。

★『はじめての将棋手引帖』5つのポイント★

1.1日約15分のスモールステップ

「はじめての将棋手引帖」は将棋初心者の子どもたちでも、無理なく楽しく将棋が指せるようになることを目指しています。そのため、1日の学習内容は多くを詰め込むのではなく、解説と問題各々1ページずつからなる約15分程度のスモールステップ30日分で構成しています。確実な1歩を積み重ねることで、将棋初心者の子どもたちでも、着実に将棋について学べるようになっています。

2.毎日の動画レッスン

「百聞は一見にしかず」と言いますが、将棋においても文字で読むよりも、実際の駒の動きを目で見た方が分かりやすいことがたくさんあります。そこで、「はじめての将棋手引帖」シリーズでは、各解説ページに添付されたQRコードを読み込むことで、本書の制作者である女流棋士中倉彰子による動画レッスンを再生することができるようにしました。

これまで、のべ1000人のお子さんの指導経験を持つ中倉が、将棋初心者の子どもがつまずきやすいポイントを踏まえながら、分かりやすく解説します。

※注意 解説ページの右上にQRコードがついています。そこを読みとって動画をご覧いただけます。なお、DVD等が付属しているわけではありません。お客さまの環境によっては、利用できない場合がございますので予めご了承ください。

3.事前テストでの子どもたちの反応を反映

「はじめての将棋手引帖」シリーズでは、発売前に必ず未就学児(年中)〜小学校低学年生を対象に事前テストを実施しています。テストで出た子どもたち、または親御さんからのフィードバックをもとに何度も試行錯誤し、ようやく「はじめての将棋手引帖」という形になります。

ちなみに、問題ページの大きな図面や、復習問題は事前テストから出た声をもとに導入したものです。

4.将棋に詳しくないママも安心。「おうちのかたへ」

まだ小さい子どもたちに何かを教えるという場面では、まずはママ(パパ)が先に内容を理解して、それから子どもたちに分かりやすく伝えるということが多いのではないでしょうか?こんな時、自分がよく知っていることならまだしも、よく知らない内容について子どもたちから質問されたり、「わからない」と言われると少し困っちゃいますねΣ( ̄。 ̄ノ)ノ

特に将棋の場合だと、最近では将棋を指す女性も珍しくないとはいえ、「あまり詳しくないので・・・」となる方が多数派だと思います。

そこで、「はじめての将棋手引帖」では、各解説ページに「おうちのかたへ」というコーナーを設けて、将棋の教え方のワンポイントアドバイスを記載しています。「子どもにちゃんと将棋を教える自信がないな」という方はぜひこちらを参考にしてみてください。

5.親子で楽しむ「考えてみよう」

将棋の楽しさの根源は主に「考える」ところにあります。

そこで、「はじめての将棋手引き帖」シリーズでは、各問題ページに「かんがえてみよう」というコーナーを設けて、例えば「1番大切なものは何かな?」将棋以外の考える問いかけを出題しています。

お子さんが出した答えに対して、「なんでそれが大切なの?」とか「他にも大切なものはある?」とママやパパがサポートしてあげることで、子どもたちの考える力をより育み、さらに、楽しい親子の会話やコミュニケーションのきっかけになりますよね。

本来将棋とは一人で楽しむものではなく、相手がいて、しかも大人子ども関係なく楽しくコミュニケーションが取れるツールです。将棋以外の問いかけですが、「はじめての将棋手引帖」を通じて将棋の醍醐味である「楽しく考える」を味わっていただければと思います。

スペック

サイズA4サイズ
頁数72ページ
構成目次、達成シート、解説、問題、復習問題
学習内容駒の特性、基本的な戦法(居飛車戦法、振飛車戦法、囲い)、駒組み、数のせめ
対象者将棋初心者
種類サインあり、サインなし
※手引帖及び手引帖を含む商品をご購入の際は、女流棋士中倉彰子の「サインあり」「サインなし」がお選び頂けます。

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