株式会社いつつ

子育て 2015年10月22日

和の心で〜すくすく子育て〜

尾崎 久恵

『いつつ』は、日本の伝統や文化を大切にしたい。そして、和の心を子育てに活かしたいと考えています。

さて、今日から新コーナー「和の心で〜すくすく子育て〜」がスタートします。週に1回程度、いつつブログ上で日本の伝統文化を用いた子育てのよもやま話を書かせていただきます。日本の伝統文化にはきっとスゴイ価値があるはず!日本の伝統文化のエッセンスを少しでも子育てに活かしたい!と、現役ママが奮闘する様子をどうぞお楽しみください〜。担当はまさに2児の子育てに格闘中(笑)の尾崎です。どうぞよろしくお願いします☆

初回の今日は日本の四季を意識して、「お芋掘り」の話題です。

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さてこの写真、ご覧ください…。お芋です。大漁です。我が娘…なんてすごい量をとってきたんでしょう。幼稚園でも記念すべき一番の収穫量だったとか…。さすが「パパと〜ママと〜おねえちゃんと〜、みんなの分をとってくるからね!」と高らかに宣言していっただけのことはあります(笑)

秋の良く晴れた日に広々としたお芋農場に連れて行っていただき、汗をかきながらヨイショヨイショとお芋を掘る。大きなお芋、小さなお芋、ゴロゴロゴロゴロ。どんな葉っぱで、どんな茎で、辿って行くとお芋が待ってる。土の匂いをいっぱいに嗅ぎながら、秋の収穫の一日を体験させてもらえた娘はなんて幸せなんでしょう。あ〜日本の秋っていいですね〜。

娘にとってスーパーに売っているお芋さんとは全く違って見える大事なお芋さん、さてどんな風に食べましょう〜?ママは張り切って「鬼まんじゅう」を大量生産。これご存知ですか?

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結婚するまでこの「鬼まんじゅう」、日本中で食されていると思っていたのですが…東海地方の伝統的なお菓子なんですね…。日本中にこう言った地域特有の伝統的なお菓子があるのかもしれません。さいころ型のお芋がゴロゴロ入ってもっちりとした、蒸し菓子です。ゴロゴロのお芋が鬼の角のように見えませんか?「鬼」にたとえるところに「鬼まんじゅう」の伝統を感じます。

とっても簡単なお菓子に、大喜びしてくれる子ども達…。自分で収穫したお芋は格別なんでしょうね。お芋掘りを体験した娘は、きっとこれからも大事にお芋を食べてくれることでしょう〜。日本の四季がある生活に感謝です。

子どもたちの感性を育むために、日本の伝統文化である将棋に触れてみませんか?

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この記事の執筆者尾崎 久恵

株式会社いつつ取締役、株式会社ホジョセンアナリスト兼 共創デザイナー。P&Gにて東海エリアを中心にコンサルティング営業、立命館大学での産官学連携事業の企画、マネジメント等を経て現職。2児の母親でもあり、時短勤務を導入することによってワークライフバランスを実践している。同志社大学文学部卒。

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