株式会社いつつ

将棋を学ぶ 2025年8月25日

「うちの子、集中できなくて…」を解決!ゲーム感覚で強くなる家庭学習法

中倉 彰子

将棋教室の先生をしていると、生徒さんの保護者さまからこんなご相談をいただくことがあります。

「うちの子、家でも将棋を頑張ってほしいのですが、どんな練習が良いですか?」
「レッスン以外にも将棋に触れてほしいけれど、詰将棋の本に一人で集中するのはまだ難しいようで…」

こうしたご相談に対し、私は生徒さん一人ひとりの個性に合わせて、練習方法や楽しめる工夫をお伝えしています。これまで多くの生徒さんと接する中で、子どもにはそれぞれ得意なことや苦手なことがあると実感しているからです。一人で黙々と作業するのが好きな子、誰かとおしゃべりしながらの方がアイデアが湧く子、じっとしているよりも体を動かしたりゲームをしたりする中で学ぶのが得意な子など、本当に十人十色です。

今回のブログでは、特にご相談の多い「集中するのが苦手なお子さん」が、ご家庭で将棋に取り組むための方法についてお話しします。

さて、「集中するのが苦手」と聞くと少し心配に思われるかもしれませんが、どんなことにも集中できないお子さんは、実はそう多くありません。例えば、SNSやゲームはどうでしょうか。「気づいたら1時間も経っていた!」なんてこともあるのではないでしょうか。

つまり、集中して取り組んでもらうためには、当たり前のことのようですが、お子さん自身に「楽しい!」「面白い!」と感じてもらうことが大切です。将棋も強くなってくると、詰将棋を解くこと自体が面白くなりますが、特に初心者のお子さんにとっては、本と盤に向かって一人で楽しさを見出すのは、なかなか難しいかもしれません。これは、面白さが分かるまでが少し大変な、勉強にも似ています。

では、どうすれば将棋を楽しめるのでしょうか。例えば、親子で競争形式にしてみたり、ご褒美を用意したり、あるいは市販されているゲーム性のある教材を使ってみるのも一つの手だと思います。

そうした教材の中でも、特に私がおすすめしたいのがカードde詰将棋です。

こちらのアイテム、集中するのが苦手なお子さんでも、ゲーム感覚で楽しく将棋に触れていただける今までにありそうでなかったアイテムとなっております!

「カードde詰将棋」には、主に3つの特徴があります。

1.ゲーム感覚で「詰将棋」が楽しめる!
一手詰と三手詰の問題が、カードゲームになっています。最初は一手詰を少ない枚数で取り組み、できるようになったら徐々に枚数を増やしたり、三手詰にチャレンジしてみたりとレベルの調整もできます。問題が豊富(一手詰・三手詰 合計108問)なので、ゲーム感覚で何度も繰り返し解くことで、自然と終盤力が身につき、思考力を高めることができます。

2.一人でも、みんなでも遊べる!
一人で集中して取り組むのはもちろん、保護者の方やお友達と対戦形式で楽しむこともできます。「どっちが早く解けるかな?」と競争すれば、盛り上がること間違いなしです。

3.いつでも、どこでも、自由に使える!
カードの裏に詰将棋の答えが書いてありますので、単語カードのようにサクサクと進めていただけますが、カルタやフラッシュカードのように使って詰将棋に取り組んでいただくこともできます。また、トランプのように七並べや大富豪で遊んでいただくこともできます。気分に合わせてお使いいただけるので、飽きずに続けやすいのが魅力です。持ち運びやすいので、お出かけ先の待ち時間など、ちょっとした隙間時間にも活用できます。
具体的な遊び方についてはこちらで説明しております。
また、カルタとして使用する際の読み札はこちらからダウンロードいただけますので、是非お使いください。

このように、ゲーム感覚で楽しく取り組めるので、無理なく棋力向上を目指せるのが「カードde詰将棋」の大きなメリットです。

実際に使用された方からも、嬉しいお声が届いています。

「脳内将棋盤を育成中の息子が、私の読み上げでチャレンジ中です。車の中、電車の中、レストランの待ち時間など、あらゆるところで一緒にできます。カード式なので、出題の順番を変えたり、苦手な問題だけを復習したり、使い勝手がとても良いです。そして、トランプとしても使えるので、詰将棋をしながら大富豪もできて面白いです(笑)」(弊社HPから引用)

このご感想のように、「カードde詰将棋」は使う場所や使い方を限定しないため、お子さんの「楽しい」という気持ちを引き出しながら、自然と詰将棋に取り組む習慣をつけていくことができます。

もし、「うちの子、なかなか集中できなくて…」とお悩みでしたら、ぜひ一度、こうしたゲーム感覚の学習法を試してみてはいかがでしょうか。

将棋のざっか

カードde詰将棋

詰将棋の問題がカードになった!!

2,200円(税込)

商品番号:138014989

この記事の執筆者中倉 彰子

中倉彰子 女流棋士。 6歳の頃に父に将棋を教わり始める。女流アマ名人戦連覇後、堀口弘治七段門下へ入門。高校3年生で女流棋士としてプロデビュー。2年後妹の中倉宏美も女流棋士になり初の姉妹女流棋士となる。NHK杯将棋トーナメントなど、テレビ番組の司会や聞き手、イベントなどでも活躍。私生活では3児の母親でもあり、東京新聞中日新聞にて「子育て日記」リレーエッセイを2018年まで執筆。2015年10月株式会社いつつを設立。子ども将棋教室のプロデュース・親子向け将棋イベントの開催、各地で講演活動など幅広く活動する。将棋入門ドリル「はじめての将棋手引帖5巻シリーズ」を制作。将棋の絵本「しょうぎのくにのだいぼうけん(講談社)」や「脳がぐんぐん成長する将棋パズル(総合法令出版)」「はじめての将棋ナビ(講談社)」(2019年5月発売予定)を出版。

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