東京新聞「子育て日記」

2016年8月25日

子どもの好奇心を広げよう!たまには紙媒体で調べもの

先週、地元東京府中市で開催される「府中商工まつり」の将棋ブースに出演しました。

私が将棋のお仕事中に、友人たちが次女と末っ子を連れてお祭りをまわってくれたのですが、将棋のお仕事が終わり合流すると、子どもたちの手には、「クワガタ」が!ずっと気になっていたクワガタを手に、ニコニコしていました。家に帰ると、さっそく二人でお世話を開始。カブトムシ用のゼリーをあげては歓声をあげていました(^ ^)

せっかくなので「そのクワガタを図鑑で名前を調べてみたら?」といったところ、末っ子は「いいね!」とばかりにせっせと大きな図鑑を取り出して調べ始めました。

紙媒体を活用して子どもの好奇心を広げよう。
紙媒体を活用して子どもの好奇心を広げよう。

最近調べものというと、すぐにパソコンやスマートフォンを取り出して「グーグルで検索」することが当たり前で、その方が効率もいいのですが、実は子どもたちに図鑑を開いてほしかったので、「よし!このタイミングだ!」と思い有効活用しました、笑。

ネットで検索すると、ほしい情報だけが手に入ったら、それで終わり。「一本釣り」のイメージと言えるでしょうか。

でも図鑑などの紙媒体だと、隣の記事や写真も目に入り、欲しい情報だけにはとどまらない他の情報も自然にみることができます

実際に図鑑で調べてみると、「アメリカにもっと大きなクワガタがいるんだね」「アメリカ行きたいな-」「これはなんて読むの?スマトラ島?それはどこなんだろうね」と話は広がり、そのまま次の蜂のページや動物のページにも興味がわき、どんどんページをくめくるということになりました(^ ^)

きっかけはクワガタですが、そのままずっと図鑑を楽しむことができ、子どもの興味をもつ世界が広がったような気がします

スピードや効率面からみるとネットで引っ張る方法がメリットもありますが、紙媒体で調べる良さは、その周辺の記事や写真、用語なども目に入るということかなと思います。

少しの手間ですが、図鑑や新聞や辞典など、紙で読むことも大切にしたいなと思いました。

他にもいつつブログでは、子育てにについての情報をたくさん紹介しています。ご興味あれば、ぜひ一度読んでみてください(^ ^)

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この記事の執筆者中倉 彰子

中倉彰子 女流棋士。 6歳の頃に父に将棋を教わり始める。女流アマ名人戦連覇後、堀口弘治七段門下へ入門。高校3年生で女流棋士としてプロデビュー。2年後妹の中倉宏美も女流棋士になり初の姉妹女流棋士となる。NHK杯将棋トーナメントなど、テレビ番組の司会や聞き手、イベントなどでも活躍。私生活では3児の母親でもあり、東京新聞中日新聞にて「子育て日記」リレーエッセイを2018年まで執筆。2015年10月株式会社いつつを設立。子ども将棋教室のプロデュース・親子向け将棋イベントの開催、各地で講演活動など幅広く活動する。将棋入門ドリル「はじめての将棋手引帖5巻シリーズ」を制作。将棋の絵本「しょうぎのくにのだいぼうけん(講談社)」や「脳がぐんぐん成長する将棋パズル(総合法令出版)」「はじめての将棋ナビ(講談社)」(2019年5月発売予定)を出版。

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