東京新聞「子育て日記」

2016年5月9日

懐かしの小学校 -プロ女流棋士中倉彰子 子育てブログ

長女のマイは、春から小学一年生。我が家にとっても初めての「小学生」で、新鮮でワクワクします。先日、ネットで注文したランドセルが家に届き、マイは大喜び。早速ランドセルを背負い、鏡に映った自分の姿を見てニヤニヤ。早く小学校に行きたくて仕方がない様子です。

マイが通う予定の小学校は、実は私の母校でもあります。先日、入学説明会に出席し、昔と変わらない校舎と教室に、当時の懐かしい記憶が蘇りました。

私が将棋を始めたのも、ちょうど小学1年生の時。妹と一緒に、父から教わりました
父も、最初は子供と一緒に遊ぶ感覚だったようですが、子供がどんどん上達して行く内に、のめり込んで行ったよう。父は、はまると、とことん突き進むタイプなのです。

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姉妹は、学校から帰ると、一日おきに母の運転する車で将棋道場へ通います。家の柱には「詰将棋」が貼ってあり、父が仕事から帰る前にそれを解くのが日課でした。今振り返ると、ちょっとやり過ぎでは?(笑)とも思いますが、姉妹で女流プロになれたので、一応感謝しなくてはいけませんね。

さて、今年も大流行のインフルエンザの波が、先月我が家にも押し寄せました。長女→次女→末っ子と順番に熱を出し、約2週間。もう超大変!

そんな折、北海道に住む義母が、定期健診のために上京。
「救世主現る!」
子供達もとても懐いているので、義母が居る間は、安心して仕事に行く事ができました。

今回は、こんな失敗の一コマを。
忙しい夕食時、戸棚にお菓子があるのを発見し、食べようとする子供達。

私「ご飯食べてからよ!もう、お菓子買ってきたの、誰!」パパと決め込んで言ったつもりが…。
パパ「えっ、誰?」
ハッ…お母さんだったんですね(冷や汗)
義母「誰かしらねぇ?」
と、とぼけてくれた優しいお母さんでした。

※子供語録※
・バレンタインデー
長女とチョコを買いに行くことに。
パパ「何買いに行くの?」
マイ「パパにだけは内緒の物だよーフフフ。」
その発言で、バレてしまうと思う・・。

・おままごと
シン(1歳)がお父さん役。マキ(3歳)がお母さん役。マイ(6歳)は、お医者さん。
マイ「お父さん、病院を走り回らないでください!」
元気なお父さんのようです。

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この記事は、東京新聞にて中倉彰子が連載している「子育て日記」と同じ内容のものを掲載しております。
:『東京新聞』2012年2月24日 朝刊

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この記事の執筆者中倉 彰子

中倉彰子 女流棋士。 6歳の頃に父に将棋を教わり始める。女流アマ名人戦連覇後、堀口弘治七段門下へ入門。高校3年生で女流棋士としてプロデビュー。2年後妹の中倉宏美も女流棋士になり初の姉妹女流棋士となる。NHK杯将棋トーナメントなど、テレビ番組の司会や聞き手、イベントなどでも活躍。私生活では3児の母親でもあり、東京新聞中日新聞にて「子育て日記」リレーエッセイを2018年まで執筆。2015年10月株式会社いつつを設立。子ども将棋教室のプロデュース・親子向け将棋イベントの開催、各地で講演活動など幅広く活動する。将棋入門ドリル「はじめての将棋手引帖5巻シリーズ」を制作。将棋の絵本「しょうぎのくにのだいぼうけん(講談社)」や「脳がぐんぐん成長する将棋パズル(総合法令出版)」「はじめての将棋ナビ(講談社)」(2019年5月発売予定)を出版。

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