いつつブログ
将棋を学ぶ
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駒落ち攻略虎の巻〜歩なしの10枚落ち〜
駒落ちとは、将棋の対局におけるハンデキャップを指します。二人の対局者のうち棋力の高い方が、両者の棋力差に応じて自分の駒を落とすため、棋力差が大きければ大きいほどたくさんの駒を落とします。本来駒落ちは、勝敗の行方を分からな
中倉 彰子 2018年6月8日
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作者が語る「はじめての将棋手引帖 3巻」制作裏話
将棋にはじめて触れる子どもたちの「分からない」を追求した「はじめての将棋手引帖シリーズ」第3弾がついに発売になりました。 今回は手引帖3巻の発売を記念し、同シリーズの作者である女流棋士の中倉彰子と、3巻の途中より制作に加
金本 奈絵 2018年5月25日
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将棋初心者の子どもたちのつまずきポイント②駒の交換
まずは相手の駒を取り持ち駒を増やす 前回「駒の価値」編の後半部分で「価値の高い方の駒をとる」練習をしましたが、相手の駒を取るとどうなるかというと、皆さんご存知の通り、自分の「持ち駒」になります。 将棋は「玉をつかまえる」
中倉 彰子 2018年5月23日
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将棋初心者の子どもたちのつまずきポイント①駒の価値
まずは指すためのテクニック 駒の動きはわかった。二歩などの禁じ手もなんとなく覚えた。ようやく将棋が指せるようになったので、「よし!次は戦法や囲いを覚えてもっと強くなるぞ!」と思われるかも知れません。 確かに戦法や囲い(玉
中倉 彰子 2018年5月17日
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将棋に詳しくないママでも子どもたちの戦況が分かる5つのポイント
将棋は助言禁止。だからこそ、せめて心の中でだけでも子どもたちにエールを送りたいのだけれど、いかんせんママには将棋のルールが分からない。はたして今うちの子は攻めているのか、それとも負けそうになっているのか・・・・。 子ども
中倉 彰子 2018年5月7日
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勝負の世界に出来るもう一つの家族。将棋界の師弟関係とは
最近、藤井聡太六段と杉本昌隆七段の師弟対決が話題になりましたよね。 実は、プロ棋士を目指すには、藤井六段と杉本七段のように、必ず師弟関係というものを結ぶ必要があります。※1 師弟関係とは、もちろん師匠と弟子との関係を指し
中倉 彰子 2018年3月19日
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将棋を通じて「待てる」子どもになろう
「ねぇねぇお母さん早く〜」「ご飯まだ〜」などなど。 好奇心旺盛で元気な盛りの子どもたちはとにかく「待つ」ということが苦手です。ママとしては、子どもたちにかまってあげたい気持ちはあるものの、毎日子育てに、人によっては仕事に
中倉 彰子 2018年3月5日
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あきこ先生の”はじめての将棋教室”ステップ3-2棋譜の書き方
あきこ先生の “はじめての将棋教室” いつつブログで公開中! 初めての方も本将棋が指せるようになります。ステップは全部で3つ。(1ステップ:約10レッスン)ステップ3では、指すための基本となるテク
中倉 彰子 2018年2月16日
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子どもたちの将棋の成長が分かるポイント5つ
子どもたちを将棋教室や将棋道場に通わせてはいるものの、「本当に強くなっているのかしら?」と思うことはありませんか。特にお母さんが将棋に詳しくない場合だと、「よし!対局をして成長度合いを確かめてみよう」と実際に対局して成長
中倉 彰子 2018年1月19日
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特別連載「将棋のお仕事百科」③中継記者の実は…
20年以上続いているネット中継 近年、将棋が注目されて、テレビやインターネットで対局を観戦する人や機会が増えたように思います。 私が将棋界に入り、ネット中継に携わるようになったのは2006年。そのころには現在の中継の基礎
君島俊介 2018年1月18日
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将棋というゲームを、調査データから紐解いてみる
ちょっと前になりますが、将棋についてのマーケティングリサーチを実施しました。なかなか面白いデータもありましたので、部分的に公開させていただこうと思います。 続くのかわからないのですが、第1回目は、将棋のイメージに関するテ
高橋 孝之 2017年12月5日
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特別連載「将棋のお仕事百科」②聞き手の実は…
「聞き手」というお仕事は、プロの対局を棋士の先生と一緒に解説する役目です。 「大盤」を使って質問をしたり、対局者のエピソードなどを交えながら司会のような進行役も同時にこなせることが必要になるので、「聞き手」は、将棋の専門
中倉 彰子 2017年11月29日
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