いつつブログ
連載
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棋士まち加古川の将棋拠点〜かこがわ将棋プラザ〜
女流棋士中倉彰子(以下彰子)が、日本津々浦々、全国の将棋教室・将棋道場を訪れる「全国将棋道場巡り」。今回は稲葉陽八段や船江恒平六段など多くのプロ棋士を輩出した棋士のまち兵庫県加古川市にやって来ました。お話をうかがったのは
中倉 彰子 2018年6月13日
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スマホデビュー悩み尽きず
「スマホ(スマートフォン)を持ちたい」。長女マイが言い出したのは、中学校進学を控えた三月ごろ。その瞬間、私の気持ちは「絶対ダメー!まだ早い!」でした。どう考えたって、マイナスの要素が多いと思ったからです。 ただ頭ごなしに
中倉 彰子 2018年5月30日
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子ども将棋教室 神拓道場 〜子どもたちが安心して通える楽しい将棋教室〜
女流棋士中倉彰子(以下彰子)が、全国津々浦々、様々な将棋教室・将棋道場を巡る「全国将棋道場巡り」。今回は、静岡県浜松市にある「子ども将棋教室 神拓道場 」にやってきました。 取材に応じてくれたのは、神拓道場席主の神戸博さ
中倉 彰子 2018年5月1日
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わが子に教える難しさ
先日、小学一年生の長男シンがお世話になっている学童クラブで将棋の講義をしました。 部屋に入ると、低学年を中心に、50人ほどの子どもたちが遊んでいました。私が講義用の大きな盤と駒を取り出すと、物珍しそうに集まり、「あれ?だ
中倉 彰子 2018年4月10日
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将棋熱 マキ返せる?
先日、マキ(9つ)が「私も新聞書きたい」と言い出しました。何かと思ったら、この「子育て日記」を書きたいということ。書かれてばかりなので、書く側に回ってみたいのでしょうか(笑) 試しに書かせてみると・・。「今日はマキちゃん
中倉 彰子 2018年1月30日
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将棋のまち天童に毎日気軽に将棋が指せる場所を〜天童将棋交流室
女流棋士中倉彰子(以下彰子)が全国の将棋教室・道場を訪問する「全国道場巡り」。今回は将棋のまち山形県天童市にある天童将棋交流室 ・天童市将棋資料館にやってきました。 取材に応じて頂いたのは、公認将棋棋道師範として天童少年
中倉 彰子 2017年12月28日
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お姉ちゃんと同じに
先日、次女のマキと将棋会館がある千駄ヶ谷に行ってきました。私の用事で少し寄るだけだったのですが、マキに取っては初めての将棋会館(シンは将棋道場に通うため何度か訪れたことがあります)。 「ここが、パパがいつも将棋指している
中倉 彰子 2017年12月26日
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振る舞いお兄さんっぽく
11月から地元東京都府中市で「いつつ子ども将棋教室」を開いています。 その中には「のびのび将棋教室」というクラスがあり、講義よりも将棋を指す実戦や詰将棋(将棋のパズルのようなもの)をメインにしています。5歳の年中さんから
中倉 彰子 2017年12月11日
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将棋ざんまいの夏休み
夏休みも終わり、通常の学校生活に戻りました。子どもたちは嘆いていましたが、私は「ようやく終わった!」とホッとしています。 小学1年生のシンは、将棋道場に行ったり大会に出たりと、将棋ざんまいの夏になりました。 まずは、毎年
中倉 彰子 2017年9月13日
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「女流棋士と私のお父さん」 vol.5蛸島彰子女流六段
特別連載の背景について いつつでは、日頃から子どもたちに、将棋をはじめとした日本伝統文化を普及する活動を行っています。 つきましては、実際に幼い頃から将棋に触れてきたという5人の女流棋士が、リレー方式で、将棋の魅力や楽し
蛸島彰子 2017年8月30日
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「歩」から「と金」へ
将棋の駒の中で1番弱い「歩」。前に1歩ずつしか進めません。私はこの歩の駒を見ていると、ついつい我が家の末っ子の姿と重ねてしまいます。 4月に小学校に入学したばかり。お姉ちゃんが二人いるので、「きっと大丈夫」と高をくくって
中倉 彰子 2017年8月22日
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花の「香」りに誘われて
「1五やり」。これは私のほろ苦い思い出の一幕。 事件が起きたのはNHKの「小学生将棋名人戦」で読み上げ係を務めたときのこと。読み上げ係とは、対局者が指した手を符号(盤上の駒の位置)で読む役目のことなのですが、正しくは「1
中倉 彰子 2017年8月4日
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